高品質のサービスをネットビジネスにしよう。

◆ネットビジネスにおける価格競争
ネットビジネスで価格競争をやるのは基本的な戦略ではありますが、あまり儲からないことが多いです。特に個人事業主のように小さな単位でやるときには、価格を安くしたら忙しくて儲からないだけです。高品質のサービスを提供することに集中しましょう。インタネットを使えば、高いお金を支払ってでも高品質のサービスを求める顧客にピンポイントでメッセージを送ることができます。
◆アイディアに頼らない方法も
薄利多売のビジネスは大きな企業に任せて、自分たちは、新しい独自の価値を提供するネットビジネスを行いましょう。クリエイティブなアイディアを考えられない人は、細部まで行き届いた他にはないサービスを目指してください。他の企業がやってくれないところまでやってくれるサービスに依存してしまったら、あなたに仕事を頼み続けるしかなくなるのです。
◆隅々まで行き届いたサービス
それは、本当に素晴らしい状態です。長期的に安定した利益を得られますし、新規顧客獲得の手間をなくせるので、非常に収益性の高いビジネスになります。といっても、本当に価値のあるサービスのアイディアは、常にネットビジネスについて考え続けていないと生まれません。アイディアに頼らずに細部まで行き届いたサービスをする場合でも、常に顧客が必要としているものを考え続けてないとわかりません。
◆顧客を理解する
顧客と密にコミュニケーションを取ることによって初めて、高収益のネットビジネスで成功できるのです。質の追求に終わりはありません。高品質のサービスをシステム化して安定した利益を得るのは悪くはないですが、改善をやめてしまうとビジネスは突然魅力を失います。システム化をすれば短期的には大きく収益を得られますが、そのビジネスを研究してより優れたサービスを提供するライバルが現れてから、一気に調子が悪くなります。
◆新勢力
あなたも最初は、既存のネットビジネスを脅かす新勢力として台頭するのです。そして、そのご新たな勢力との競争を強いられることになります。その競争によってお互いのレベルを高められることが競争の素晴らしさです。ただし、安定したビジネスを確立したことにあぐらをかいていると、淘汰される側になってしまいます。注意しましょう。
◆資本主義
自動的に常により優れたサービスが追求される資本主義の仕組みを活用して社会をよくしていきましょう。サービスの質で負けた場合は、サービスの質で勝負する以外に、アフィリエイト等を通じて、自分たちより優れたサービスを広めるネットビジネスで稼ぐことも可能です。資本力があれば、すでにうまくいっている仕組みをお金で手に入れて、その上に工夫を足すことができます。
◆自由競争
サービスの改善を続けられるのは、自由競争のおかげです。マスコミのように自由競争が事実上規制されている業界はどんどん腐敗していきます。ネットビジネスの主戦場であるインターネット自体が自由競争を原則としているので、どんどん大きな力を持つようになっていくでしょう。事実、室の低い放送を続けるテレビの人気は低下し続けています。そのぶん広告費も安くなっているので、有効に使う方法はいくらでもあります。ビジネスの仕組みの質が高いほど高い広告費に耐えられるので、広告で勝負する場合はビジネスの仕組みの質が重要になります。ただ、マスコミのようにターゲットが曖昧な広告は費用対効果が低いです。
◆ソーシャルメディア
ソーシャルメディアをネットビジネスに使うのは難しいですが、やりがいはあります。提供予定のサービスが高品質であれば有るほどソーシャルメディアとの相性はよいですね。もちろん、口コミをしてもらえるような業種でないといけません。コンプレックス系の商品は難しいですいし、お金儲け系の口コミを広めるのも簡単ではありません。