最新セールスレターの全額返金保証

2012年の最新ネットビジネスでの全額返金保証の基本は、「満足できなかったら」「1円も稼げなかったら」のに通りである。ただ、「満足できなかったら」は悪用の余地が大きすぎるし、「1円も稼げなかったら」はぬるすぎる。最新のネットビジネス教材を買って、「1円稼げても意味はない」事をよく理解している人は、「教材代の元をとれなかったら」としているがそれでも物足りない。

やはり、「セールスレターで保証した結果が出なかった場合に全額返金保証」というのが最適でしょう。最低でもいくら稼げるネットビジネスなのかを記載するでしょうから、その条件に合わせて全額返金保証を設けるのです。もちろん、事前に絶対にやらなくてはいけないことを提示しておけば、その実行の証明を条件に全額返金保証をするのもありです。

ただ、証明のしようがないことを条件にしてはいけませんし、証明が難しすぎる場合は迷惑料も付けるべきでしょう。特に、お金をかけないネットビジネスでも時間をかけたのならその時間に対する補償も必要です。これくらいの条件をすべてのセールスレターで守られていれば、非常に信頼出来るネットビジネスばかりになるでしょう。

このレベルの保証を法律で義務付けて、「儲かる詐欺」に騙される人を減らすことが、今後のネットビジネスに求められることでしょう。他にも重要な問題がたくさんある中で実現するのは難しい制度ですが、その実現のために我々も努力を重ねたいと思います。

ネットビジネス自体が一般人から胡散臭いと思われている状況は問題です。そして、実際にどこが問題なのかも具体的にわかります。ただ、その解決は難しいので不断の努力が必要なのです。全額返金保証の最適化は、信頼性を高めるためには一番の方法です。

詐欺教材がはびこるほど、胡散臭い業界として見られると思うので、そのタイミングで最適な全額返金保証を提示するとよいでしょう。現時点ですでに、十分怪しい業界になっているので、全額返金保証を使って大きな収益を得るチャンスです。

しっかりとした最新のネットビジネスを指導する教材を作れば、実践したのに結果を出せない人は少数派になります。実践していない人に全額返金保証をするのは、無理がありますし、逆に信用出来ないので、やめましょう。「悪用の余地があるほどの全額返金保証で信用を得よう」という考え方もありましたが、全額返金保証をつけておきながら返金しない業者が多いネットビジネス業界では逆効果です。

また、「全額返金保証」でキーワード検索して悪用できそうな教材を探すような人もいるので、気をつけましょう。悪用の余地があるほどの全額返金保証をつけることで自分がリスクをとっていることをアピールするのも良いですが、人によっては「結局善良な購入者が悪用分のお金を支払っている」という構図に矛盾を感じることもあるのです。

購入者のためにリスクを取るのは、ネットビジネスで稼ぐために非常に大切なことですが、必ず「適切なリスク」でないといけません。少なくとも冷静に判断して「適切なリスク」と判断できるものを取りましょう。初心者であれば、「適切なリスク」だけを取るのは難しいですし、その考え方だと何もできずに時間がたってしまう恐れがありますので。

また、全額返金保証は、適切に行うと強力なメッセージになりますが、それだけでは不十分です。商品の効果を証明するために、統計データや過去の実績や開発のストーリーなど重要な部分をしっかり提示する必要があります。特に、安易な全額返金保証が多く見られるようになった現在では、「全額返金保証がなくても欲しい」と思えるほど信頼感のあるセールスレターを作って、そこに全額返金保証をつける必要があるのです。

最新ネットビジネスで稼ぐ教材を売るときの、開発ストーリーは、「ものすごいダメ人間が、簡単な方法を見つけただけでお金持ちに慣れた」というものが最適とされますが、多くのセールスレターの中で同類の胡散臭いストーリーが見られるので、不信感を抱かれないように、「話を盛らない」「具体的に細かく記述する」の2点に気をつけて作成してください。

全額返金保証をしっかり守りそうな誠実な人柄」を提示できるとよいでしょう。そのためには、綺麗事を心から信じている善人であることを証明するのが基本ですが、逆に汚い本音を話すことで「秘密の仲間」意識を持たせることも有効です。教材の販売者になるときは、自分が何者なのかわかりやすく伝わるようにセールスレターを書く必要があります。

全額返金保証をつけるときは、客層を考える必要があります。客層によっては全額返金保証を付けないほうが良い場合もあります。そのケースについては有料教材で紹介しますが、一般的に言って教材の内容によっても、つけなくても十分信用できるなら、大丈夫です。