【２】簡単にネットビジネスで稼ぐための基本的考え方
ネットビジネスは『手軽に稼げる！』と勘違いされている方が多い。
確かに、挑戦してすぐに収益は上がるが、それはアルバイトでも同様でしょう。
ネットビジネスの特徴は『手軽に挑戦できる』ことです。
正しいマーケティングを行えば、費用がほぼゼロからでもはじめられるのです。
そのため、通常のビジネスと同様にマーケティングに特化する必要があります。
ちなみに、ここでいうマーケティングはMBAにおける定義に準じます。
マーケティング
稼げる仕組みを作ること。
単純なようで複雑でもある、収益の仕組みの全体像を構築することです。
ただの市場調査と混同しないでくださいね！
そうなると、ネットビジネスを行うときには常に、以下のことを頭におく必要があります。
●収益源はどこか？
●その収益源から、最も効率的に収益を得るための顧客に対して特化しているか？
●その顧客は本当に満足しているか？
かなり抽象的でわかりにくいので、今はやりのアフィリエイトで考えてみたいと思います。
A8.netで結婚サイトの資料請求広告を取得してそれで稼ぐ場合を考えて見ます。
●収益源はどこか？
収益源はA8.netですね。
「自分のサイト内の広告をクリック→結婚サイトで資料請求」というふうに
お客さんが、動いてくれればいいのです。
●その収益源から、最も効率的に収益を得るための顧客に対して特化しているか？
「最も効率的に収益を得るための顧客」とは結婚に興味がある人ですね。
理想的な仕組みの一つをあげて見ます。
①「結婚 情報 安い」などのもっとも顧客が検索しやすいキーワードでのSEO対策が十分になされている。
①サイトを一目見て、「ある記事」へ自然と誘導される
②「ある記事」とは、結婚サイトでの資料請求を促す内容である。
③「ある記事」を読み終わった後、一番クリックしやすい場所にアフィリエイト広告が存在している
④結婚サイトでは、資料請求がしやすくなっている。あまりしやすくないのなら、自分のサイトで広告をクリックする前に一言アドバイスするようにする。
ここまでできて初めて「最も効率的に収益を得るための顧客に対して特化している」
といえるのです。
さらに・・・
●その顧客は本当に満足しているか？
アクセス解析を用いて以下の情報を調べます。
・どこから来た、どのような人が何人来ているか？
・そのうち何人が実際に予想通りの行動をとっているか？
全ページにアクセス解析を張っておけば、どのページが人気なのかわかります。
そうすると、もくろみどおりに顧客を誘導できているかが調べられますね。
そして、ネットビジネスを行う際に重要なのが
●収益をもらえる仕組み
●顧客がネット上でどのように行動するのか
の二つに関して熟知することです。
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